なるために必要な資格ってあるの?

法廷画を描く仕事をするために必要な資格はなく、何も資格を保有していなくても仕事をすることができます。ただし、絵を描いてお金をもらう仕事に就いていて、その仕事ぶりが報道関係者に注目されなければ法廷画を描く仕事をすることはできません。報道関係者の目に留まるかどうかは運も左右するため、この仕事ができるようになる条件はシビアであるといえます。
法廷画を描く人の多くは、漫画家やイラストレーター、報道機関で勤務している社員で、報道関係者からの依頼を受けて裁判所へ法廷画を描きに行っています。法廷画を描く仕事では、法廷内の様子や被告人らの表情については第三者が絵を見ただけでも分かるくらいの正確さが求められます。また、開廷中の限られた時間に何枚もイラストを描くことができるスピードも求められます。そのため、資格が不要な仕事とはいうものの、絵を描く仕事に何年も携わっている者でなければ、仕事をこなすことは不可能であるといえます。
法廷画を描く仕事をしている人は、ほぼすべての人が普段は本業で収入を得て生活をしています。法廷画の描画依頼は、依頼が集中する時期もあれば、全く依頼が来ない時期もあるため、収入が不安定になりがちで、法廷画の描画の仕事による収入で生計を立てることは非常に難しいからです。

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